10000年カレンダー

日めくりのその他の内容

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祝日名
 参考:
休日表示について

月相(月の形)
 新月 月齢0。旧暦各月のついたち。

 上弦 旧暦月上旬の半月。右の半月。月齢7-8前後。

 十五夜 旧暦の毎月十五日。月齢14の瞬間を含む日。ほぼ満月
 の状態が見られる。

 中秋の名月 旧暦八月十五日。ほぼ満月の状態が見られる。

 満月 月齢平均14.8で満月となる。その瞬間は旧暦の大体十五
 日または十六日に当たる。

 下弦 旧暦月下旬の半月。左の半月。月齢22前後。

 日食・月食 日食とは 月食とは

雑節と言われるもの
 多くが二十四節気と連動しているので新暦では多くが毎年ほぼ
 同じ日になる。( )内は新暦でのおおよその日付。

 節分
 節を分ける意。特に立春の前日を言う。(2/3)

 彼岸
 春分・秋分の前後合わせて七日間。(3/21・9/23の前後)

 八十八夜
 立春から数え始めて88日目。(5/2)

 入梅
 芒種から夏至までの三分の一を経過した日。(6/11)

 半夏生
 夏至から小暑までの三分の二を経過した日。(7/2)
 七十二候の一つ。

 土用
 本来は四季にそれぞれあったが、今は特に
太陽黄経117°の日
 から
立秋前日までの19または18日間を言う。
 (7/20から8/7までの間)

 二百十日
 立春から数え始めて210日目。(9/1)
 台風が来やすい日と言う。

 二百二十日
 立春から数え始めて220日目。(9/11)
 前項に同じ。

 社日
 春分、秋分に最も近い戊(つちのえ)の日。
 地神に豊作を祈り感謝する日。

小正月
正月15日。満月を月の初めとする風習のなごりと
言われる。(1/15)

初午
稲荷社の祭の月である2月の最初の午の日。
旧暦とすることもある。

節句
 現在は新暦の日付とするのが一般的なので毎年正確に同じ時期
 になるが、名称と季節感はずれてしまっている。

 人日(じんじつ)(1/7) 別名:七草

 上巳(じょうし)(3/3) 別名:桃の節句・雛祭り

 端午(たんご)(5/5) 別名:菖蒲の節句

 七夕(しちせき)(7/7) 別名:たなばた

 重陽(ちょうよう)(9/9) 別名:菊の節句

その他の暦注
その他市販の日めくりには次のようなものが記載されていること
もある。

選日と言われるもの

 三隣亡(さんりんぼう)
 建築、種まきに良くない日といわれる。
 旧暦一月・四月・七月・十月の亥の,
 旧暦二月・五月・八月・十一月の寅の,
 旧暦三月・六月・九月・十二月の午の日。

 一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち/いちりゅうまんばいび)
 種まき、貸付け、仕入れ、投資などを行えば利益が多いとさ
 れる日。(
今年の日付を見る
 
節月と十二支によって次のように決まる。
 一月(立春から始まる月)丑、午の日
 二月(啓蟄から始まる月)寅、酉
 三月(清明から始まる月)子、卯
 四月(立夏から始まる月)卯、辰
 五月(芒種から始まる月)巳、午
 六月(小暑から始まる月)午、酉
 七月(立秋から始まる月)子、未
 八月(白露から始まる月)卯、申
 九月(寒露から始まる月)午、酉
 十月(立冬から始まる月)酉、戌
 十一月(大雪から始まる月)子、亥
 十二月(小寒から始まる月)子、卯

 不成就日(ふじょうじゅにち)
 万事成就しないとして忌む日。旧暦の各月ごとに四回あり、
 正・七月は三日から
 二・八月は二日から
 三・九月は一日から
 四・十月は四日から
 五・十一月は五日から
 六・十二月は六日日から
 始まる八日目ごとの日。

 八専(はっせん)
 壬子から癸亥の日までの12日間のうち、癸丑、丙辰、戊午、
 壬戌の4日を除外した残る8日をいう。八専には降雨が多いと
 いわれ、農家、法事、婚礼には厄日とされている。

 十方暮(じっぽうぐれ)
 六十干支の第21番目の甲申の日から30番目の癸巳の日までの
 10日間。このうちの間日(まび)(丙戌と己丑)以外を凶日とする。

 天一天上(てんいちてんじょう)
 癸巳から16日間。方角の禁忌がなくて自由な期間。

 その他に特に取り上げられるもの

 天赦日(てんしゃにち、てんしゃび)
 天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされる最上の大吉日。
 立春から立夏前日までは戊寅、立夏からは甲午、
 立秋からは戊申、立冬からは甲子日。
今年の日付を見る

 参考:カレンダーと暦の総合解説

項目索引


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