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暦の上では・・

二十四節気と七十二候

「暦の上では」というのは、「昔から言われてきた暦の季節の区切り方では」という意味です。
主に二十四節気雑節などについて言います。

二十四節気とそれをさらに三分した七十二候は大昔の華北の気候を基に名付けられた
もので、わが国の気候とは必ずしも一致しません。
本朝七十二候はその点に留意して渋川春海(1639-1715)が改定したものです。
それぞれ約5日間の期間を指すこともその初日を指すこともあります。
名称を眺めているだけで幸せな気持ちになると言った人がありますが、その気持ちは
解りますね。

(表中の日付は年によってややずれます。)
2022年の二十四節気と七十二候の日付
2023年の二十四節気と七十二候の日付

 

二十四節気

七十二候

本朝七十二候

期間(新暦)

立春
(新暦2/4)
東風解凍 東風解凍(はるかぜこほりをとく) 2月4〜8日
蟄虫始振(土中の虫が初めて動く) 黄鶯v(うぐひすなく) 9〜13日
魚上冰 魚上氷(うをこほりをいづる) 14〜18日
雨水
(2/18-19)
獺祭魚(カワウソが魚を屠る) 土脉潤起(つちのしょううるほひおこる) 19〜23日
鴻鴈来(雁) 霞始靆(かすみはじめてたなびく) 24〜28日
草木萌動 草木萌動(さうもくめばえいづる) 3月1〜5日
啓蟄
(3/5-6)
桃始華(花開く) 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく) 6〜10日
倉庚鳴(ウグイス) 桃始笑(ももはじめてさく) 11〜15日
鷹化為鳩 菜虫化蝶(なむしてふとなる) 16〜20日
春分
(3/20-21)
玄鳥至(ツバメ) 雀始巣(すずめはじめてすくふ) 21〜25日
雷乃発声 桜始開(さくらはじめてひらく) 26〜30日
始電(稲光する) 雷乃発声(かみなりすなはちこゑをはっす) 31〜4月4日
清明
(4/4-5)
桐始華 玄鳥至(つばめきたる) 5〜9日
田鼠化為鶉(モグラ) 鴻鴈北(こうがんかへる) 10〜14日
虹始見 虹始見(にじはじめてあらはる) 15〜19日
穀雨
(4/20-21)
萍始生(浮草) 葭始生(あしはじめてしゃうず) 20〜24日
鳴鳩払其羽 霜止出苗(しもやんでなへいづる) 25〜29日
戴勝降于桑(キクイタダキ) 牡丹華(ぼたんはなさく) 30〜5月4日
立夏
(5/5-6)
鳴(オケラ) 蛙始鳴(かはづはじめてなく) 5〜9日
蚯蚓出 蚯蚓出(みみずいづる) 10〜14日
王瓜生 竹笋生(たけのこしゃうず) 15〜20日
小満
(5/21)
苦菜秀 蚕起食桑(かひこおきてくはをはむ) 21〜25日
靡草死 紅花栄(べにはなさく) 26〜30日
小暑至 麦秋至(むぎのときいたる) 31〜6月4日
芒種
(6/5-6)
蟷螂生 蟷螂生(かまきりしゃうず) 5〜9日
鵙始鳴(モズ) 腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる) 10〜14日
反舌無声 梅子黄(うめのみきばむ) 15〜20日
夏至
(6/21-22)
鹿角解(角が落ちる) 乃東枯(なつかれくさかる) 21〜25日
蜩始鳴(ヒグラシ) 菖蒲華(あやめはなさく) 26〜30日
半夏生(カラスビシャク) 半夏生(はんげしゃうず) 7月1〜6日
小暑
(7/7-8)
温風至 温風至(あつかぜいたる) 7〜11日
蟋蟀居壁(キリギリス) 蓮始開(はすはじめてひらく) 12〜16日
鷹乃学習 鷹乃学習(たかすなはちわざをなす) 17〜21日
大暑
(7/22-23)
腐草為蛍 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 22〜26日
土潤溽暑 土潤溽暑(つちうるほうてむしあつし) 27〜31日
大雨時行 大雨時行(たいうときどきにふる) 8月1〜6日
立秋
(8/7-8)
涼風至 涼風至(すずかぜいたる) 7〜11日
白露降 寒蝉鳴(ひぐらしなく) 12〜16日
寒蝉鳴 蒙霧升降(ふかききりまとふ) 17〜22日
処暑
(8/23-24)
鷹祭鳥 綿柎開(わたのはなしべひらく) 23〜27日
天地始粛 天地始粛(てんちはじめてさむし) 28〜9月1日
禾乃登(穀物) 禾乃登(こくものすなはちみのる) 2〜6日
白露
(9/7-8)
鴻鴈来 草露白(くさのつゆしろし) 7〜11日
玄鳥帰 鶺鴒鳴(せきれいなく) 12〜16日
群鳥養羞 玄鳥去(つばめさる) 17〜22日
秋分
(9/23)
雷乃収声 雷乃収声(かみなりすなはちこゑををさむ) 23〜27日
蟄虫培戸 蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ) 28〜10月2日
水始涸 水始涸(みづはじめてかる) 3〜7日
寒露
(10/8-9)
鴻鴈来賓 鴻鴈来(こうがんきたる) 8〜12日
雀入大水為蛤 菊花開(きくのはなひらく) 13〜17日
菊有黄華 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり) 18〜22日
霜降
(10/23-24)
豺乃祭獣(山犬・狼) 霜始降(しもはじめてふる) 23〜27日
草木黄落 霎時施(こさめときどきふる) 28〜11月1日
蟄虫咸俯 楓蔦黄(もみぢつたきばむ) 2〜6日
立冬
(11/7-8)
水始冰 山茶始開(つばきはじめてひらく) 7〜11日
地始凍 地始凍(ちはじめてこほる) 12〜16日
入水為蜃(キジ) 金盞香(きんせんくゎさく)(スイセン) 17〜22日
小雪
(11/22-23)
虹蔵不見 虹蔵不見(にじかくれてみえず) 23〜27日
天気上騰地気下降 朔風払葉(きたかぜこのはをはらふ) 28〜12月2日
閉塞而成冬 橘始黄(たちばなはじめてきばむ) 3〜7日
大雪
(12/7-8)
鳥不鳴(ヤマドリ) 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) 8〜12日
虎始交(交尾) 熊蟄穴(くまあなにこもる) 13〜17日
茘挺出 魚群(さけのうをむらがる) 18〜21日
冬至
(12/21-22)
蚯蚓結 乃東生(なつかれくさしゃうず) 22〜26日
麋角解(トナカイ) 麋角解(さはしかのつのおつる) 27〜31日
水泉動 雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる) 1月1〜5日
小寒
(1/5-6)
鴈北郷(雁) 芹乃栄(せりすなはちさかふ) 6〜10日
鵲始巣(カササギ) 水泉動(しみづあたたかをふくむ) 11〜15日
雉始(きじはじめてなく) 16〜20日
大寒
(1/20-21)
始乳(ニワトリ) 款冬華(ふきのはなさく) 21〜25日
鷲鳥試セ 水沢腹堅(さはみづこほりつめる) 26〜30日
水沢腹堅 鶏始乳(にはとりはじめてとやにつく) 31〜2月3日


七十二候のうち、現在でもよく知られているのは「半夏生」ぐらいです。半夏(カラスビシャク)が生える
頃の意で、ハンゲショウ(カタシログサ)に由来するものではありません。

2022年の二十四節気と七十二候の日付
2023年の二十四節気と七十二候の日付

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