●新暦と旧暦の正月・元日の時期とその意味

新暦の元日は毎年地球が冬至の位置から公転軌道上を10日ほど進んだ日になります。太陽に対する角度では約10度進んだところです。その由来は古代ローマの暦にあり、農耕を開始する時期の二ケ月前の時期に当たりますその日に月がどこに位置しているのかは年によって違います。
(グレゴリオ暦とローマ暦について
参照

一方、旧暦では二十四節気の大寒付近から雨水の間(角度30〜60° おおよそ気候が春に向かい始める時期)のどこかで、月が太陽と同じ方角にくる日(月齢0の日)を元日とします。その日に地球が公転軌道上のどこに位置するかは年によって少しずつ異なります。
 古今和歌集の巻頭に「年のうちに春は来にけり・・・」と詠まれているのは「まだ十二月なのに立春が来たのが面白い」という意味の歌ですが、立春(大寒と雨水の中間)が旧暦の十二月になるか一月になるかはだいたい半々の割合ですから、別に珍しいことではありません。

新暦の元日と旧暦の元日のずれは年により約20〜50日となります。

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