十二支の中で9番目に数えられる。前は未、次は酉。
西暦では12の倍数に当たる年が申年。ただし紀元前は12で割って1余る年。 申の月は旧暦7月(概ね新暦8月ごろ)。 申の日は日の十二支で調べられる。 申の刻は午後4時を中心とする約2時間。 申の方は南西よりやや北寄りの方角。時計の文字盤の8時方向。 「申」は「呻」(しん:「うめく」の意味)で、果実が成熟して固まって行く状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の猿が割り当てられた。 なお、現代のカレンダーでは申年は通常閏年となる(他に子年、辰年も同様)。申年で閏年にならない年は、前回は1800年、次回は2100年。 |
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