参考:「曲江」現代語訳
役所が退ければ日々春着を質に入れ その金で曲江のほとりで酔っ払って帰る 飲み代のつけなら至るところにある 人生七十まで生きることなぞまずなかろう 蜜を吸う蝶が花の向こうに見え隠れする 湖面をすべるようにトンボが悠々と飛んでいく この春景色に思う もの皆すべては移ろっていく しばしの間、この自然のままに喜び合おう
なんという素晴らしい人生。 あやかりたいものだ。
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