十二支の中で6番目に数えられる。前は辰、次は午。
西暦年を12で割って9が余る年が巳年となる。ただし紀元前は4余る年。 巳の月は旧暦4月(概ね新暦5月ごろ)。 巳の日は日の十二支で調べられる。 巳の刻は午前10時を中心とする約2時間。 巳の方は南東よりやや南寄りの方角。時計の文字盤の5時方向。 「巳」は『漢書』律暦志によると「已」(い:「止む」の意味)で、草木の成長が極限に達した状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の蛇が割り当てられた。 訓読みの「み」は蛇の古語「へみ」より。 |
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